らいちのヒミツ基地

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8月15日の終戦記念日は終戦した日ではない【予算についての考察】

8月15日…日本における終戦記念日ですが、これは玉音放送で国民に日本の降伏が公表された日のことで、実際に降伏文書に調印された日は9月2日となっています。

とうじょうじんぶつ

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阿豆らいち:
フリーランスのデザイナー。この夏は広島に旅に出た。


 

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j(ジェイ):
らいちの息子。中学生。この夏は広島への旅に連れてこられた。


 

戦争にかかる予算

終戦記念日につき広島旅行編の総括的な考察を述べます。

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大和を建造するのも原爆作るのも原爆ドームを壊れないように維持するのも、全部予算がかかります。強力を誇示するための予算、殺戮のための予算、殺戮の象徴を維持するための予算。

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大和ミュージアムには10分の1スケールの戦艦大和模型が展示されています。この10倍サイズの戦艦が呉で建造されました。航行する実際の姿はまさに浮かぶ黒金の城だったことでしょう。

私は世の中は予算で動いていると思っているし、予算で動くべきだと考えています。予算の動きを見ると社会の動きがわかります。

(無償の愛だけは予算関係なく動きます。でも無償の愛は他人に強要しちゃいけない)

 

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原爆製造計画…すなわちマンハッタン計画につぎ込んだ20億ドルの予算の成果を出すためには実戦に投入するしかない、という気運もあったそうです。

 

予算の使われ方次第で、あちこちにしわ寄せが来ます。そしてどんどんおかしなことが起こります。

大和ミュージアムには回天…人間が操縦する魚雷も展示されていました。潜水艦全般に興味がある私でも、回天だけは「生きながら入り込む鉄の棺桶」というようにしか見えず、直視できませんでした。資料写真すら撮影できてないや…。

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これは2人乗りの水中戦闘機として開発された潜水艦。これも結局先端に火薬詰め込んで特攻に使われました。

 

極端な言い方をすれば、戦争が起こるのも戦争が無くならないのもそこに予算があるからです。そして平和を維持するのにも膨大な予算がかかるのです。

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原爆ドームはそのままでは崩れてしまうため、補修や補強が行われています。その予算のための募金も行われています。

 

自分の目の届く範囲では予算が適切に使われているのかどうか…今回の広島旅行で考えさせられました。

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 「世の中は予算で動く」についてはたしか「ループ」で言及されてたと思います。

ループ (角川ホラー文庫)

ループ (角川ホラー文庫)

 

「リング」「らせん」の続編。作者自ら貞子の存在を否定する感じの話。

 

おまけ

 

 

それではまた…さよならいち!・∀・)ノ